職人気質のこだわりのスローな商品を、店長の目線で紹介します。
ホーム|作者から選ぶ: 大橋さんの穴窯の器火もらい鉢
商品詳細
火もらい鉢

火もらい鉢[A03-2021]

販売価格: 6,500円 (税込)
数量:
径 14cm  高さ 26cm
送料タイプE


「 昔は火種を運ぶ瓶で利用されました、水を入れて浮きろうそくを浮かべる風流な灯として使えることを提案します。またお香立てとして、花器としても利用できます。 」

*火もらい鉢、または火もらい甕(カメ)はカマドの火をお隣りからもらったり、炭火を囲炉裏に移したりするのに使われていた民具です。煮炊きや貯蔵に使うものではない道具であることと、火種を入れるので熱での割れを防ぐために、本来は素焼き程度の簡単なものがほとんどだったようです。


*手作りの為、写真と若干異なる場合がありますのでご了承ください。


こ ん な に 楽 し い 使 い 方 が あ り ま す !

  
水面に揺らぐろうそくの癒しの火。
草花を生けて花器として。
神々しいお香の香炉に。
ご案内

穴窯のこだわる・・・





いくつかの工房で修行をかさね、2003年に北杜市の甲斐駒ケ岳の山麓の雑木林の中に、自分で穴窯をつくり、焼き方にこだわる自分の
表現をひたすら追及してきました。







穴窯とは薪で焚く、もっともシンプルで単純な形式の窯。うつわを窯の手前に置くか、奥に置くか、寝かせて焼くか立たせるかなどの置き方でうつわの出来上がりや景色が全く異なってきます。








穴窯で焼いたうつわは穴窯独特の艶や光沢、土そのものの風合い、そしてどこまでも渋い、それでいてしっとりと暖かく優しい、そんな作風を際立たせている新進若手の大橋さんのうつわです。







焼 ・ 薪 ・ 土 ・ 窯




土によってもち味が違います。
そのもち味を最大限引き出せるよう、薪のみによる焼成で
一週間ほど焚き続けます。
炎の偶然だけにたよらず、必然によって表れる焼きを追及
しています。



すべての薪は赤松を斧で割っています。
多くの薪は山へ松の木を倒しにいくところから手がけています。
仲間のうちで自分たちのことを「きこり」と称して今日も
チェーンソーを抱えて山に入ります。




土は何種類かの粘土を自分でブレンドして数年間
寝かしてから使います。
あえて耐火度の低い土を選び、硬く焼締めるだけでは
ない味わいをだせたらなどの実験も行っています。
地元の土を使ってみたいなど、まだまだ土探しが続きます。



平らな土地に傾斜をつけるところから窯の完成まで全て
手作業で作ってきました。
穴窯と呼ばれるもっとも単純な構造の窯なので、作品の詰め方、
炎の引き、薪の太さ等工夫次第で様々な焚きができます。
若い窯なので今後も実験を繰り返しながら可能性を
見出していくつもりです。